第二章
ホームページと神様と


テツと遊んではや幾年。
俺は25歳。
いまだにテツとしょっちゅう遊んでいる。
あいも変わらず。
バイト先のタカオとか、ぐっちとかと一緒になって
「カラオケ倶楽部」とか、「合コン倶楽部」とか作って楽しんでた。
カラオケ倶楽部は男四人でむさ苦しく日曜昼から
5時間歌いっぱなしの会。
合コン倶楽部は…
言いたくない。
散々な成績だから。
まさか妖怪とコンパすると思わなかったよ。
でもテツはそんな中で美人さんをげっちゅーして
今でも仲良くしている。
もうじき結婚までするそうだ。

タカオは年上。
でも皆タメ口。
タカオも気にしない。
だから好き。
ガタイがデカく、ばあさあかあみたいな感じ。
男の前ではエンジン全開ガンガントーク。
女の前では照れて照れてシュン太郎。
年上なのに可愛い奴。
たまに電話してきたら
「なあ、シンゴ、遊ぼー、遊ぼーやー」
まるで子供
断ったら
「きーー、アタイより彼女の方がいいのね!」
とか言いやがる。
笑わせてくれる。

ぐっちは山口人。
で、仕事で神戸に出てきて、テツと会う。
都会テイストになってきたなーと思って
遊んでたら転勤。
徳島、愛媛を転々とし、今度は島根に行くらしい。
だんだん実家に近づいているヘンな奴。

まあコイツ等と遊ぶのも結構楽しい。
いや、かなり楽しい。