「でもそう言う人ならそれまでっすよ、俺も、琴乃ちゃんを守るっす」
ホッホーが言う。
「琴乃もホッホーの事、気に行ったみたいだからな、妹のように思ってやってくれや」
「喜んでそうしますよ」
「・・・頼むわ」
「任せてください」
握手をする。
さんたともする。
「ま、どっちにしろ俺は客に手を出したと言う罪をいずれ受けるって」
「今、与えてやる、飲め!」
さんたが言う。
「倒れても近いからな、ぶっ倒れるまで飲んでもいいけど・・・金が」
「それもそーだ、じゃ、早く潰れろ!」
「わははははーーーーーーー」
・・・・・・・・・・・・・・
「さて、ぼちぼち行くか」
「そーですね」
と言って店を後にした。
「悪かったな、最後まで引きずりまわして」
「礼を言うのはこっちだよ、今日はいい酒だった」
さんたが言う。
「じゃ、明日・・・いや、今日も頼むな」
「ういっす」
ホッホーと別れる。
さて・・・
「じゃ、さんちゃん、この荷物、頼むわ」
と、うきょーを差す。
少し回復したうきょーがそこに居た。
「まかしといて」
と言って二人はカプセルホテルへと消えていった。
俺もホテルに帰りながら、いつかきっと琴乃との事を責められるだろうと確信していた。