「いつがいい」
「あさって」
「まだ金が入ってない」
「冗談だよ、んーとね、いつでも良いよ」
「給料日が9月5日だから、その後の平日ならいつでも良いぞ」
「学校だよ〜」
「あるのか?」
「あるよっ!!!」
「無いかと思った」
「ばかにした〜〜」
観登は膨れている。
「ってーか天斗は学校は?」
「在籍してるが大変不確定要素の多い優秀学生だ」
「サボり倒してるんだね」
「もう少し愛のある言葉で頼む」
「無理だよ」
「・・・じゃあいつが良いんだよ」
「9月8日の日曜日」
「何処に行く」
「真ん中取って三宮は?」
「そうだな、そうしよう」
「あそこなら高級レストランい〜っぱ〜〜い♪」
「馬鹿野郎!そんな金あるか!」
「きゃ〜〜」
もう二本ビールを追加した俺はいい気分で布団に戻り、朝を迎えた。
そしてその翌日から再開した補習に借り出された。
起こしてくれた痕跡と思われるハラと太ももへの違和感・・・
いや激痛を抱きながら。
そしてそのまま31日まで続き、俺の夏休みは実質最終日の1日の日曜日のみだった。
最終日一日だけとは言え休みは休みだ。
競馬も秋競馬で阪神開催だし、雄一郎と行くか。
お好み焼きも食いたいしな。
9月1日、俺は夏休みを堪能した。・・・
起きたら空が赤かった。
綺麗な・・・
綺麗な夕日だ(泣)