その後色々調べてみる。
なになに
シュールストレミング(Surstromming)は、主にスウェーデンで食べられている缶入り食品。ニシンを塩漬けにして缶の中で発酵させた、漬物の一種である。
シュールストローミング、シュールストロミング、シュルストレミング、スールストロミングなどとも呼ばれる。その強烈な臭いから、「世界一臭い食べ物」と評されることもある。
・・・マジ世界一かよ
その強烈な臭いは、魚が腐った臭い、または生ゴミを直射日光の下で数日間放置したような臭いともいわれる。臭気指数計ではくさやの6倍以上(8070Au)の値を示す
くさやの六倍くさい?
うそやろ?
数字はアラバスター単位(Au)による測定
臭豆腐…420Au
鮒寿司…486Au
くさや 焼きたて…1267Au、
焼く前…447Au
キビヤック…1370Au
エピキュアーチーズ…1870Au
ホンオフェ…6230Au
シュールストレミング…
8070Au
ぶっちぎりにもほどがあるやろーーーーー!!!
・・・この間テレビで臭豆腐を芸能人がえづいてたのに、その20倍近く臭いだと?
多くの航空会社では、飛行中の気圧低下により内圧の高いシュールストレミングの缶が破裂して周辺の荷物に悪臭が染み付く恐れがあるとして、航空機内への持込みを禁じている。
このため、航空機より気圧変化が少ない船舶による冷蔵輸入以外では合法的に輸入できない。
爆発したら・・・テロ・・・だと?
他にもいろいろ調べた。
食ったら最後、口から悪臭。
ゲップで人殺せる。
何処に救いがあるのですか!神よ!!
こんなもん誰が考えたんじゃい!!
なになに
16世紀、スウェーデン漁師がフィンランドへ漁に行った際に、魚を塩漬けにするための塩が足らなくなり採った魚が腐りだしてしまった。
漁師は現地のフィンランド人をだましてその腐った魚を売って帰った。
数年後、同じ場所へ再び漁へ行ったとき、現地のフィンランド人が前と同じ魚が欲しいと言ってきたので、
不思議に思ったスウェーデン漁師は自分自身で腐った魚を試してみることにした。
すると、思いのほかおいしく、自分で作るようになった。
スウェーデン人酷し。
腐ったもん売るとか酷し。
でも試して見たフィンランド人阿呆すぎ。
てかピュアすぎ。
後から来たカイザーにその情報を伝える。
凄まじい顔で嫌がりを見せた。
実はカイザー、罰ゲームとかはあんまりスキではない。
させるのはスキだが。
・・・待てよ、おれチーズって聞いてた気がする。
「チーズなら大丈夫みたいです、エピキュアチーズならくさやの数倍くさいレベルらしいです」と大阪人
そうか!
やっぱりROMは大げさに言ってたんやな!
びっくりさせやがってあの野郎〜。
しかしまぁ、そのくさいチーズといっても死ぬほどくさそうだし、匂いを嗅いだら飯とか食えなくなりそうだから、その前に飯を皆で食う。
夜中、誰もいないタイミングでやる事に決定。
横を通りがかった一般人に、余りのクサさにテロと間違われて通報される可能性がある為だ。
身を護るためだ、多少以上の寒さも止むを得まい。
なんせチーズでもくさやの数倍だからな!
さあ!川に行くぞ!
で、誰の車で?
皆嫌がる。
においつきそうだもんな。
ちなみに俺まだ新車だし。
仕方なくじゃんけんで決める事に。
大阪人が一発で負ける。
すみませんね。
コンビニで必要物を購入。
動画とか見たら雨合羽とか着てたもんな
カッパやなんやらを購入。
再度車を走らせ、うちの近くの某河川敷に到着。
まずは準備と写真撮影
これ
これ
これ
まだ余裕のシンゴと大阪人。
一応は食う気満々だからな。
リッツも必要だろう。
チーズにはリッツやで!
「大丈夫ですシンゴさん!箱にエピキュアーチーズって書いてあります!」
良かったーーー!!
よっしゃ!いったるか!!
開けるぞ!!
そのブルーチーズくらいくさいチーズとやらをよ!
がさごそ
あれ?
カンヅメが
おかしいな?
エピキュアって書いてないぞ。
スペルがSからはじまって ・・・
シュールストレミングって書いてる気がする。
これ
いや、書いてる。
箱にはチーズの名前やのに!
畜生!ROM公!
騙しやがったな!
カンヅメの上から匂いを嗅ぐ大阪人。
「あのー、すでにブルーチーズよりくさいんですけど」
マジかよ!
ヤバい、これはヤバい展開や。
俺の知ってる展開から言うと危ない展開や。
カンヅメ、若干膨らんでるし。
『ぱんぱんに膨らんでたら辞めようぜ!』って言ったが、そこまではぱんぱんじゃないし。
でも膨らんでやがるし。
まあ仕方ない
やってやるわ!
多分今起きている人は大半がサッカーを見ているであろう。
そんな中、道ゆく車の明かりだけをたよりに作業を開始する我々。
あーあ
気が重いな。
スタンバイする我々。
撮影係はカイザー
開ける係はシンゴ
補助に大阪人。
カッパも着込んでスタンバイは完了だ
さて、やるか
シュールストレミングのカンヅメをゴミ袋に入れる。
その中でカンヅメを開けてしまう作戦だ。
これなら吹き出しても大丈夫!
大阪人の作戦だ。
ぶしゅー!みたいな映像はとれないが
どのみちまた毎度のごとく真っ暗闇だし構うか!
てかまず身の安全確保が第一だ。
カンヅメ開ける時押さえててくれと頼んでおいた大阪人
近づいても来やがらねぇ。
もういい!一人で開ける!
しかしシンゴ
カンヅメ開けるのが下手である。
さらにゴム手袋でやっているのもあって、なかなか刺さりもしない。
寒いわ怖いわ独りだわ
高校野球のピッチャーの、ピンチの時の気分が解ったわ。
孤独だ。
夏の甲子園準決勝
九回裏
3対2
一死満塁
一打逆転負けのピッチャーの気分や。
ナインが一丸?
ドアホ!後ろに誰がいよーと、今実際投げて戦ってんのは俺だ馬鹿野郎!
独りじゃない、後ろに仲間が居るだと?
じゃーお前も一緒にマウンドに来て投げてみろ!
何ががんばれだ!
頑張り尽くしとるわい!
もう100球以上投げてるわい!!
第一お前がさっきの打順でもっとがんばってたら俺今頃余裕で勝利投手じゃ!
多分こんな感じのはずだ、ピンチのピッチャー。
間違いない。
だって今の俺がそんな気分やもの
かす!
かす!
かちっ!
お、掛かった!
よし!いくぞ!
ぶすり
ぷしゅー
おお、空いた!
てか吹いた!!
とにかく逃げるシンゴ
あれ、ゴミ袋の効果で全然におわんな。
おかしい。
ゴミ袋を開けてみる。
「くせえ!」
悶絶する大阪人
死にそうになっている。
風上に立っているカイザー
まだ匂いがこない。
なんせ冬の河川敷だからな、風向きが変わることは早々ないし、風がやむこともそうはない。
カイザー、余裕の撮影会である。
その時奇跡は起きた。
あれだけ吹きすさんでいた風がやんだ。
「くさ!」
カイザーにもにおいはまわった!
「嘘でしょう!まだにおってないでしょう!」
あたり構わず当たり散らす大阪人。
「嘘ちゃうって!マジ来 おええ」
それでもカイザーはカメラを回し続けている。
立派だ。
戦場にいてもカメラを回し続けているようだ。
一般人でも戦士の様にカメラは回し続ける事が出来るようだ
なんだ
あのゆっくりしゃべる自称戦場なんとか、カイザーと似たようなもんか。
くせー!
うえー!
まじやばいっず!