第二日

口座作るぞ!!



はんこを買おう。


こう思ったときから苦難の連続である。


はんこの材質である。

株のホームページは多々あれど、これを書くヤツはいねぇだろう。

なんでも先頭を切るのは痛快なものである。

もともとウチのサイトはファミコンの着メロでも(たぶん)一番初めであるからな。

まぁ、株教えるヤツはこう言うのをきちんと持っていて「あたりまえすぎるから」書かないんだろうな。



で、銀行員と認印の違いは 大きさ と字体である。

100円で売ってる認印は、10.5ミリもしくはもっと小さい、対して銀行印は12ミリや13.5ミリである。

男性は13.5ミリが良いとの事。

字体もなんかくにゃくにゃしてたり、かっこよさげである。
いろんな字体が選べるわけだ。

おお、俺もなんかかっこいいのが欲しい。

もう30超えてるしな。


さて、はんこを買おうとホームページで見たら、「本柘」 「黒水牛」 「オランダ水牛」 「象牙」 「チタン」


・・・

訳わからんのじゃー!!

これ割れやすい! とか 貧乏人にオススメ!! プチ金持ちはコレ!! とか書け!

で、結局通販をやめ、はんこ屋に。

安売り店のはんこ屋21で銀行印を作った。

「柘は割れることもあるんで、黒水牛がいいですよ」

やはり買い物は店頭である。

はーととぅはーとですわ。

某ゲームの中のラジオ番組では無いのであしからず。

で、結局 実印のセットで1万2千円だった。

実に痛い。

痛い出費である。


しかしそれをあえて耐えるのが大人である。

で、1日待って完成。

おお、字がくにゃくにゃしとる。


少しえらくなった気がする。


で、そのはんこを持って「大和証券」へ。


やはり敷居の高い自動ドアをくぐり、威厳のありそうなガードマンに迎え入れられて順番を待つ。


ぴんぽ〜ん

おお、俺の番か。


席に着くと今度は女性だった。

よっしゃ!

気合も入るってもんである。


で、免許証とはんこを出していろんな書類にサインする。


なになに?

1回株買ったら安いので手数料3000円?

けっこう取るなぁ。

株買って、持っててもらうのも管理費が要るって?

タダにならんのかい!

ネット取引eメンバーって言うのにすればタダ?

結局、店頭ではなく、携帯とネットで株を買って、買った証明書みたいなのがネット上で見ればいいだけなんだろ?


人件費削除だな。

じゃあそれで。


どーせ店に行って買う事無いからこちらも好都合である。


でも、買い方わからんかったらどうすんの?

それ聞くだけで金取るのか?


ほう、電話でも店に行って聞いてもそれはタダなのか。

何? この株買えとかは教えられん?

そらそーだわな、インサイダー取引とかになるかもしれんし、大損したら金返せ!って言われるもんな。

でもこれどう?って聞いたらそれはいい、悪いは教えてくれるそうだ。


そうこうしてるあいだに俺の口座が出来上がった。

そしてPCでの買い方も教わった。

万全である。

株主になる準備は万全である。


まずはその前に・・・


ヘソクリを口座に入れとかなきゃな。

金入って無かったら買えないからな。


財布の中の2万円を俺の口座に投入。

これで買う準備はOKだ。


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