で、麻酔も効き、あたりを見渡す余裕が出来て、見ていると、
僕の座っているベッドの横にニッパ(工具)に似ているモノが置いてありました。
・・・ひょっとしてこんなモノで切るのでしょうか?
まさかこれで爪と肉の間にざくしゅ!って・・・
いやいやいや、それはないやろ。
それは痛すぎるやろ。
それやったら麻酔半分は鬼やろ。
そんなもんないないないない・・・。
と、思っていましたが、あのファンキー野郎ならありそうで怖かったです。
5分くらいしたらファンキー野郎(医者)が戻ってきて、
おもむろにそのニッパを持ち、僕に向かって
「さあ、覚悟は出来たかな、やろうか」と言いました。
んなもん何分たったって覚悟なんかできるかーーーーーー!
少し怖かったので、気合いを入れると共に、目をつむっていました。
そしたら奴は
ざくしゅ!!!って僕の親指の爪と肉の間に
そのニッパを立てて刺しやがりました。
さすがに声が漏れたと同時に脂汗があふれ出てきました。
挙句の果てに、爪がしっけてて、もろもろになってたので、
爪をひっこ抜くのが大変だったらしく、普通なら一度か二度で済むのを何度もやりやがりました。
もう目の前は釜茹で地獄やら、針山地獄やらが見えました。
なんとか終わりましたが、ファンキー野郎は最後に
「いやー、自分忍耐強いなー、普通ここまで耐えてないでー」
と言いやがりました。
お前はワシを試しとったんかーーーーー!
まあ、その後すぐ直ったんで良しとしました。
しかしマジで痛かったです。