男二匹韓国激闘変




10/8 晴れ


今日から家族をほっぽって韓国に行きます。


まず1人で行く気にもなるような場所でもないので、当然同行人がいるわけです。


まずほとんどの人が知りませんが、あいさけでの通称『おれや』もしくは誰もが知っている言い方でいえば『うちの社長』こと、



怖いもの知らずの みいの風に言えば『てっちゃん』と行きました。



しかし僕は昨日の夜から変なかゆみによる睡眠不足。

てっちゃんにいたっては女と遊んでて寝不足2人とも完全に戦の前からダメージ食らいまくりでした


関空まで行くバスに乗りましたが全く眠れない、仕方がないのでPSPをやって時間をつぶそうと思ったら、セーブデータが消えていてゲームが出来ず、あきらめてカプコンクラシックで超魔界村でもやろうと心に決めたら空港到着とさんざんでした。


空港に着いたので時間を潰すわけですが、てっちゃんの『ごおるどかぁど』が炸裂し、空港のサロンで優雅なひとときを過ごしました。


で、無事飛び立った飛行機で寝ようと思ったら、てっちゃんが「俺、飛行機では寝られへんねん」と子供のようなことをのたまったのです。


てっちゃんは20歳の頃からの僕の先輩です。


さらに今の会社の僕の社長です。


そんな人を置いて自分だけ寝られるワケがありません!


飛行機で寝ようと思っていた僕の計画は水の泡です。









英語で言ったらもうすでにウォーターバブルです。



バブルと言えばさんたさんは元気でしょうか?



トシには負けていないでしょうか?





そんなさほど心配ではない事案は文字通り雲のかなたに投げ捨てておきます。


で、そこら辺を見回していると、後ろの韓国人の女の子がそばかすありまくりでしたが結構可愛くラッキーとか思ってテンション上がりましたが、斜め前を見ると、まだベルト装着のサインが出ているのにもかかわらずイスから肉がはみ出しているデブがパソコンを開きだし、電源を入れました。

映画を見出したのですが字幕がハングルです。


そういえば韓国人ってデブ少ないなと思っていた矢先の事でしたが、





韓国人もオタクはデブでした。



こなみるくさんを思い出し、そっと涙に暮れました。


こなみるくさんの事を忘却のかなたへ放り投げ、その韓国人をガン見して、人の事を考えない儒教の国の出来た人達だと思いました。


ベルトを外してもいいとの案内が出たので、眠れないのならとPSPを取り出したらっちゃんが興味心身で
「なんや、それ」と聞いてきました。



ゲーム機であることと、昔のゲームが一杯入ってるソフトが入ってる旨を伝えると


「おう、やろうや、貸せ」









ジャイアンが登場しました。









平成のジャイアンです。










平成のジャイアンは今僕の横に座っています。





ずっとやっててもらうかと思っていたら

「一回ずつ交代でやろうぜ」



といった昭和的な発言が飛び出しました。



小学校の時よく聞いた台詞で、ゲームも懐かしかったのも手伝って懐かしさに涙が出ました。


しかし2人ともシューティングが下手で、2人とも1面どころか敵が一杯出てきたところで死にまくり、ぜんぜん前に進めませんでした。


仕方なくストリートファイター2'をチョイスしました。


てっちゃんは順調に進んでいきます。

そこで完全に忘れてた事を思い出しました。






『スト2って、ボーナスステージあったんだよね』


車ぶっ壊したり、落ちてくるタルぶっ壊したり・・・




懐かしすぎました。
ターボからなくなったんやっけ?

で、順調に進んでいたのでしたが、PSPが僕に回ってきました。

「殺せ!」

てっちゃんはブランカで行き詰まりました。

僕も颯爽と変わったのですが、




ブランカに勝てません。



PSPのコントローラーの使い勝手の悪さで技が出てほしい時に全く出ません。



よし、昇竜拳だ!

ぶぅぅん(強パンチの音)

びしびしびしびりびりびりびり

うわぁぁぁぁぁ

同じ手法でやられます。


おいジミー!俺ここで勝たな面目たたんやないかい!


緑の!空気読め!


それは着陸まで変わりませんでした。




ブランカによって我々のフラストレーションは高まる一方でした。


で、韓国に着き、荷物を席の上から下ろそうとしたら後ろの可愛い事目がばっちり合いました。
微笑むと、向こうも微笑み返して手を可愛く振ってくれました。

さほど可愛い子ではないですが愛嬌がある子は可愛く見えてなかなか良いモンです。

運命を感じ、手を振り替えしましたが、よく考えたら韓国語とか一切知らないので話しかけることもかなわず、運命の糸はそこでぶっちぶちに切れまくりました


色々して夜の八時に自由となった我々はミョンドンの町に繰り出しました。



何せ僕はここは2回目です。


大体知ってます。


任せとかんかい!の勢いです。







しかしてっちゃんは20回目以上でさらに知り尽くしています。



黙っててっちゃんに着いて行き、まずは焼肉屋に行きました。


10/8は2008年のペナントレースを決める大事な一戦

巨人-阪神 最終戦が行われています。

そんな大事な時に我々は韓国に来ていました。



阪神ファンの僕

巨人ファンのてっちゃん


見たかったなぁと言っていたら韓国の民放で試合終了まで見れました。


焼肉を食いながら試合終了まで見ましたが、結局は13ゲームあった阪神の歴史的な『さされっぷり』を見ただけとなりました。


てっちゃんに1000円取られました。


腹も膨れ、足裏マッサージをし、サウナに行ってもう万全です。


いよいよ我々はカジノに行きました。


ミョンドンから程近いセブンラックに行きました。

他のカジノからしたら小さいとの声もありますが、我々は金さえ掛けれたらそれで良いのです。




ばちーっとルーレット台に座りましたが、僕はちみちみと赤か黒かにかけるだけの勝負で遊んでいました。

横でてっちゃんは鬼のようにガンガンチップを掛け捲っています。


「今回は100万使うか」

の言葉は本当でした。






さんたさんとそうトシは変わらないのに何と言う人生の差なのでしょう。

涙が出てきました。



じゃらじゃらとディーラーに持っていかれるチップ達。


少しだけ差し出される俺のチップ。





ちみちみとしか掛けないのに遠慮なく頼んでガンガン出てくるサービスの俺の酒。



もうべろんべろんです。

しかしこれでもまだマシなのです。

前回の時は社員旅行で来て、会社の女の子と一緒にやっていましたがその姿はてっちゃんいわく


『居酒屋やな』

だそうです。

カジノの雰囲気をぶっ壊す居酒屋的な楽しみをしていました。



赤黒だけでなく、毎回0と00には掛けていたので5回ほど入って結構潤い、満を持して僕の本命のブラックジャックに行きました。

しかし1枚10000ウォンの高レートな台しか空いていなかったので、潤った分以上に結構あっさり負けました。

あっさり負けたとは書きましたが、この時点ですでに朝の4時45分でした。

とりあえずホテルに帰り、眠る事にしました。
しかしホテルが遠く、眠ったのは6時近かったです。




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