そうか、謎はすべて解けた。
「お前か」
「な、なにがや」
「お前、兵隊来る前にくあとろの死体から失敬してきたな。」
「なるほど、それで彼の死体から無くなっていたんですか」と松本
「・・・・・・・・・・・・」
「ちゅーことはナカジマの分も・・・」
と、言った瞬間
「何が悪いんじゃあああああ!!」
逆ギレかい!
「おお、そうじゃ、ワシがやったんじゃ、それの何が悪いんじゃああああ!!」
もう手がつけられない
「ワシが稼いだモン売ってないが悪いんじゃ〜〜〜〜!」
醜い・・・。
しかし、ここまで看板に偽りありもめずらしいな。
どこが、いつもニコニコなんだよ。
マジ切れしてるやないか。
とりあえず、そのいわく付きの装備を購入した。
なんでか値引きしてくれた。
・・・口止め料だろうな、多分。
いわく付きだろうがなんだろうが、ろしは、
「エンチャント付の武器、うれしいっす〜〜。」
と、喜んでいる。
早速街を出て、モンスターと戦ってみる。
・・・・・・・・・・・・・・
「あんま変わんないっすね。」
「そーだなあ」
つぶやくシンゴと松本。
「どでりゃあああああああ!!」
「エネルギーボルトオオオオオオオ!!」
時間が5分ほど速くなっただけだった。
そう、大差無いわけだ。
「やっぱ、魔法がエンチャントされた武器はいいっすね!」
と、ろし。
いや、あんまり変わってないんだってば。
「ひすい付はいいわー」と琴乃
それ、ただの飾りなんだってば。
「単純でいいっすね」と松本
・・・たまに鬼のような毒を吐くなあ。
次へ