次の日、我々は絶望と言う言葉を思い知る事となる。
「いらっしゃ〜〜〜い」
「なんでお前がここにおるんじゃあああああ!!」
カイザーが確かにここにいる。
「ダンジョウに新規オープンしたからな、社長じきじきに応援や」
・・・教会はオープンって言うのか??
さらに社長って。
「ちなみにダンジョウレートだから19万円な」
・・・・・・上がってるよ、値段。

はんにゃんにゃんにゃああああああ!!
「僕、また死にましたか?」
最近は死んだ事を自覚し出した。


街を出、サカセ山に上り三日、トロルの巣と思われる入り口を見つけた。
問題は誰が先頭で入るかである。
こういう場合、戦士が先頭と相場が決まっているが・・・。
「ろし君じゃ一撃で死にますね」
「情けない戦士ね」
「面目ないっす」
「じゃあ、俺か」
と、言うわけで、シーフの俺が先頭
ろし、松本、琴乃の順ではいっていく。

早速トロルを見つける。
人骨が多々転がっている。
「ろしくん、食われたら復活できないからね」>松本
「りょうかいっっすまつも」
ろしが言うよりはやく後ろからエネルギーボルトが数発飛んでいった。
琴乃が放っていた。
トロルはキレている。
普通様子を見ながらやるんだけどなあ・・・。
「しかたない、いくか」
「はい」
「やるっすよ〜〜〜」
「もうやってるっての」

ろしとシンゴはトロルの前でおのおの武器を振るっている。
松本はシンゴにファイアウエポンをかけ、
琴乃はろしにエンチャントウエポンをかけ、攻撃アップを図る。

ろしの防御力が心配なのでプロテクション(防御力アップ)
を、琴乃にかけさせる。

トロルの太い腕が確実に前衛の二人の体力を削る。

シンゴと松本が入れ変わり、シンゴが回復魔法をかける。
次第にトロルが弱っていく。
松本の一撃一撃がかなり効いている。
やはり、戦士のような戦い方だ。

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