一時間後、我々はまた例のぼったくり教会にお世話になった。
「ありがとやんした〜〜〜〜〜」
今日もカイザーの店は、ろしによって大儲けとあいなった。
しかし、深夜料金と言って、いつもの値段プラス追加料金2万を請求された。
復活の前に、琴乃に
「ろしくんが」別の人を探してみようと言ったと説明した。
琴乃は怒ったが、殺した手前、許さざるを得なかった。
ありがとう、ろし君。
城に行く。
なんせ夜中だから入れてもらえないと思ったが、
王様が、来たらすぐに通すようにと言う命令を出していたため、すぐに入れられる。
しもるに呼ばれる。
「じ、じじじ自分ら、お、おそおそ遅いわー、はよ来いやー」
よほどオバケが恐いらしい。
抱き枕抱えて王座に体育座りをしている。
「しし下に出るらしいから、いい行ってきて」
しかたが無いのでさっさと行く。
昨日出たと言う部屋に着く
「アンデットはターンアンデットで何とかなるけどゴーストは無理だなあ」
「ライトの呪文で弱らせましょう」
「後はワーウルフっすね」
「琴乃とろしでなんとかしてくれ」
「一応魔法の剣ですからいけるはずです」
いわくつきだけど・・・。
「でも、変だよなあ、なんでいきなり城に出たんだろう?」
「誰かがこの国でも狙ってたりして」
琴乃がそんなことを言った時に冷気を感じた。
「いるぞ」
「みたいですね」
黒い物体が4体飛んでいるのと、ゾンビが6体と、ワーウルフが
こちらをにらんでいる。
「ちい、多すぎだ! 琴乃、ワーウルフを牽制だ!」
「万能なるマナよ、炎の壁となれ!」
ワーウルフとパーティーの間に火の壁が出来る。
「ろし君、ゴーストに突っ込め!」と松本の指示。
その通り(気でも狂ったかのように)突っ込んでいく。
シンゴはターンアンデットでアンデットを破壊、
松本は炎の壁の火を利用して、ファイアボルトを連発して
ゴ−ストに放っている。
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