やがて朝が来て再度イコマ経由で帰る。

行くときあんなにいたモンスターやら、罠なんかもありゃしない。

悪徳商人まで消えている。



・・・なんか歌みたいだな。

結局12日かかってガッセ王国に到着。

(一応)国王のしもる王にフェニックスオーブを渡し、黒の導師を倒したことを報告する。

「あ、おつかれー、よー帰ってきたなー、死ぬかなーとか思っててんけど」

最悪の国王だな。

「まあとりあえずお疲れ、次の依頼またするから2.3日休んでて」

そう国王は言う。

「はっ」

「あ、そうそう、黒の導師倒したからシュロの罪帳消しね、自由にしていいよー」

と言う訳でシュロは罪を許され、無罪放免となった。






「案外女ってドライだな」

城を出た後、こなが語りかけてくる。

「そうっすねー、一緒に来るかとか思ってたんすけどねー」

クライも同調する。

シュロはそそくさとパーティーを出て家に帰って行ったのだった。

「まあ、開発したいものもあったんだろう」

俺はそうフォローしておいた。

「ま、居なきゃ居ないで何とかなるでしょ」

ケンタも案外ドライだ。

そんな訳でパーティーが3人と一振りになってしまった。

「とりあえず俺の家で話すか」

俺の家にみんなを案内する。