「なおさら俺たちでは危ないのでは」ホ

「聖人の血、ブレイクメイス、ドラゴンオーブ、フェニックスアイ、仲間はずれはどれだと思う?」シ

「さっぱりわからん」こな

「破壊するブレイクメイスといった所でしょうか」ホ

「さすがは賢者、ご名答や、ご褒美にこの剣 8割増し で売ったろ」カイ


恐ろしい褒美だ

「ドラゴンオーブはマイリーの司祭、フェニックスアイはファリスの司祭が大昔に作ったものだ」シ

「じゃあブレイクメイスは?」にゃ

「それが君たちが行く理由だ」シ

「と言うと?」ホ

「昔、司祭たちは神をこの地に出現させようと考えた、しかし万人が万人神の出現を望んだのではない」シ

「神の力が強大になれば一番立場の弱くなる職業ってどこだと思う?」シ

「盗賊ですかい?」こな

「いや、悪い事する奴は神が居ようが居まいが関係ないと思う」ケ

「・・・魔法使い、取り分け人間の精神力であるマナで行動するソーサラーだ」ホ

「そう、神の力を流用するプリーストに対して、人間の不可思議な力のみで何とかするソーサラーはさすがに神には勝てんからな」カイ

「そこで魔法使いは導師クラスが100人ほど集まって自らの魂を埋め込んだ対神用兵器であるブレイクメイスを完成させた」シ

「破壊力は強大や、対象が何であっても壊せる、地球だろうが神だろうがな」カイ

「自分たちの神を復活させても壊されたら立場が逆転、で一気にこう着状態という訳ですか」ホ

「ああ、そう言う事だ」

「神を復活させても壊されたくないからブレイクメイスを保管しておけば破壊されずにすむ訳か」こ