「琴乃さん、今っす!」

ろし王がそう琴乃に伝えた。

「よーし、いっくよー!」

「左斜め45度に撃ってください」松

「伝令、シンゴ卿よりしくじるなよ、との事です!」

「まかしといて!万能なるマナよ!矢となれ!!」

空中に小さな気の玉が出来た。

しかし見る見る間にその気弾は大きくなっていく。

「はああああああ!」

気合を入れる琴乃。

やがて半径100M位の気弾が軍団の上に浮かんでいた。

「な、なんじゃあ、ありゃあ・・・」こ

「ふ、普通のエネルギーボルトだ、ただ、デカイだけだ」ホ

「デカイったって限度があるだろうよ!!」ク

「思い出した、そう言えばうきょーが言ってた、地球壊すくらいの気の玉が作れるって・・・」ホ

「あの気弾の着地点が進入点だ、ぽっかり穴あけるから走る用意しとけ」シ

「はい!」ホ

「琴乃さん、やっちゃってください!」ろ

「万能なるマナよ!矢となり・・・飛んでいけーーーーー!!」琴

気弾は巨大な矢となり飛んでいく。

「バルキリーよ! 矢を誘導せよ!」

松本のバルキリージャベリンはエネルギーボルトに数回当たり軌道修正する。



相手の軍団の後ろに落下。

巨大な爆音と地鳴りが響く。



「なんじゃーーーー!」こ

「大地震じゃないか!」ク

落下点の砂煙が消えた後にはぽっかり巨大な穴が開いている。