あの季節がまたやって来る。


春から夏へ


夏から秋へ


秋が過ぎ、やがて冬へ



年を越し、冬は春に近づくあの季節へ。


掲示板が賑わい、色々な電話が飛び交う。


参加か不参加か。



変わらないモノと変わり行くモノの交差


2月の第4土曜日がまたやってくる。


なじみの顔が、新しい顔が。



楽しみと共にいつも感じる恐怖


オレニナニガデキルノカ



俺には何も無い。

誇るべきものも、能力も、魅力も。



管理人としてなすべき事はいつも成してはいない。

それも仕方ない。

あいさけとは掲示板。

あいさけとは永遠の詩。

どちらも俺のものではない。

永遠の詩も俺のものではない。

今は居ないあいつへの詩。

あいつに捧げし愛の詩。


俺はただここに居るだけ。

道化師の様なモノ。

管理人とは名ばかりのただの一本の木だ。


それでも

日本各地から

いつもの季節に集まって来てくれる。


今年はどんな事が起こるのか。


毎年と同じように期待をし、いつもの場所へといざ向かう。


新たな出会いと


いつもに触れに行く為に


戻る