・・・
勝った。
一人で勝ったぞ!!
コレで俺の一人勝ちだーー!
「ぴよ」
は??
「探せ探せ!!」
何か聞こえる。
「鬼っ娘ドコじゃーーー!!」
聞こえまくる。
一階下に下がる。
「あーーお前ら!!」 モ
そう、逃げたはずの三匹が宝を漁っていた。
「お、遅かったな」 響
「遅かったなって! 逃げたくせに!!」 モ
「一人で勝てると思って信用してたからな」 響
「ぴよぴよ(そうそう)」 ピ
「でもだめだぜ、マニアックなモンしかねえ」 ク
「俺はそれでもいいと思われ」 響
マニアが。
「ぴよぴよぴーー(飼い主に栞のカードでも持って帰ろ)」 ピ
「よくやったぞ、モモ」
「ま、負けてもあたし達が倒すつもりでしたけど」
どっかで聞いた声がする。
「ほればあさん、金目のモン探すぞ」 シ
「わかってますよ、じいさん」 にゃ
ウチのジジイとババアだ。
倒せたって・・・
さらにこのクズみたいな宝。
1000万もコイツらと山分けで儲けは無いし
・・・俺
何のために鬼を倒したんだーーーー!!
その後
モモは普段通りの生活をし、
鬼を倒しても生活は楽になりませんでしたとさ。
おしまい