1年後


法衣を来て言い争う二人。

「何でお前がプリーストなんじゃ!!」シ

「お前こそなんでプリーストになっとんねん!」カ

今度は同じ職業についてしまったようだ。

「お前の性格やったらソーサラーとかになると思うやんけ!」シ

「お前精霊使いあたりになってると思ったわ!!」カ

「第一よりによって何でチャ・ザやねん!商売の神はありえへんやろ!!」シ

「アホか、世界はラッキーで動いとるんじゃ!チャ・ザは幸運の神なんじゃ!お前こそガッチガチの厳しい宗教に入りやがって!!」カ

そのののしりあいは夕方まで続いた。


「まあ言ってても仕方ない、仲間見つけたらエエ話やしな」シ

「そうや、それでいこ」

『妥協』

二人はその言葉を胸に歩き出した。


冒険者の店へ向う

「やめろやー!やめろやー!」

冒険者の酒場に向おうとした時ボコられている一人の若者を見つけた。

「おい、一応助けとくか」シ

「そうやな、金になるかもしれんし」カ


さくっ

「おい!いきなりダガー当てるなよ!額から血ぃ吹いて倒れとるやないか!」シ

「ついアッサシン時代の癖が」カ

カイザーの投げたダガーは絡んでいた一人の額に刺さり、確実に命を落とさせた。

「お前、あのダガーに毒塗ってたやろ」

「すべてはラッキーなのです」

「悪いかわからん人間殺といて、神を担いでうやむやにしようとすんな!ちょっと神々しいやないか!」シ

「神のご意思だからヤツは死んだのです」カ

囲んでいた連中が全員逃げ出す。

「ありがとう、助かったわ!ほんじゃ!!」

囲まれていたやつも走り去って行った。

「待たんかボケ!金置いていけコラーー!」カ

「お前も殺すぞワリャァ!」シ

本当に神の教えを学んだ連中なのだろうか。