もうすぐアマと言う時に変な団体が見えた。

「ゴブリンか」シ

「2〜4〜6〜と11匹か、まだ気づいてないな」カ

「ちょっと多いな」ぐ

「挙句の果てにちょっと遠い、近づいたら気づかれるな、カイザーここから狙えるか?」シ

「アホか、俺様の暗殺術に不可能なんかないわい!」カ

「よっしゃ、じゃあ先制攻撃やな、カイザーダガー投げろ、俺は弓で射殺す」シ

「よっしゃ」カ

カイザーが懐のダガーを出そうとした時だった。


「どりゃーー!」

誰かがゴブリンの集団に猛ダッシュして行った。

説明も不要であろう。

他ならぬしもるだった。


「こらボケ!死にたいんか!」カ

カイザーは急いでダガーを4本投げる。

「ちっ、アイツは戦闘も知らんのか」シ

改造クロスボウで4本の弓を一気に放つ。

「水の精霊ウンディーネ、しもるを守る盾となれ!」

ぐっちは突撃したしもるを防御する魔法をかけた。

カイザーの放ったダガーは二匹のゴブリンを瞬殺

「また毒塗ったんか!」シ

弓は2体に命中するも1体は致命傷には至らない。

「残り8匹か」シ



あとはしもるに期待するのみ。


皆がそう思い、各々接近戦用の武器を手にして走り出した。

「うおりゃあああ!」

しもるは叫び声をあげて突入する。

「もらったぁぁぁぁ!」

ブロードソードを振り上げ、そして下ろす。

実に簡単な動作だ。

すかっ

・・・振り下ろすだけなら。

どのゴブリンにも当たること無くしもるの剣は空を切った。

「予想通りやな」カ

「期待はたいがい外れるものだ」ぐ