シンゴの盗んできた服のおかげで門兵にも怪しまれず入ることが出来、そしてゆっくり入ってきたため一番後ろの席に座ることが出来た。
「助かった、一番前とかやったら聖水飲まなアカンようになるからな」カ
やがて奇怪な文の朗読が始まり、一番偉いと思われるものが話を始める。
「この世界を手にし、我らの王国を築くのだ!」
「ありがちありがち」シ
「手始めに、ガッセ王国を乗っ取り、世界へと羽ばたけ!」
「おいおい、政府転覆が最小目標って」ぐ
「戦士達よ、聖杯を傾け、聖なる力を得よ!」
「例のブツのご登場やで」し
前から聖杯が回ってくるが、人数が300人ほど居るものでなかなか回ってこない。
「もし回ってきたらどうする?」ぐ
「その時は暴れるしかないやろ、しもるみたいになりたいか?俺結構毒入れたぞ」シ
「よし、最悪一人前のヤツが聖杯を手にした瞬間が特攻開始や」ぐ
「大丈夫、多分その前に効果出ると思うで、あの水の量でこんだけ毒減ってたら・・・」
カイザーが言うが速いか4分の3の奴が飲み終わった頃に異変は起こった。
一番初めに飲んだ奴からドミノ倒しのように血を吐き倒れこむ。
「うわ〜、ぐっちのたてる作戦はえぐいなー」カ
「何が起こった!」
「よし行くぞ!」シ
席を立ち、衣装を投げ捨てるように脱ぎ、ざわめく会場内を駆け巡って壇上に向う。
「反逆分子、市長の命により貴様らを殲滅する!」シ
「貴様らの仕業か、皆殺してやる」
教祖はそう言うと手を上げて後ろの連中に合図した。
「おいおい、ダークエルフ混ざってるやないか」ぐ
「カイザー、俺とダークエルフから行くぞ、ぐっちとしもるはザコの信者を抑えてくれ!」
「よっしゃ」カ
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