三人は店を出た。



『レリーズ』

旅人がささやく

『土日旅人の名を持って命ずる、封印されし不浄なる魂よ、蘇れ』

地面からゾンビがわらわら出てくる。

「おいおい、スゲーな」シ

「で、こいつらどうするねん」ば




「そこやがな」旅

「は?」シ・ば





戻す方法が無いねん」旅

「無いってお前、ほんだらコレ出しっぱなしかよ!」シ

「ま、早い話がそういうコトやな」旅

「アホか!」ば

「いつもはどうしてるねん」シ

「ん?逃がしてる」旅

「ドアホ!ワシいま神官じゃ!ほっとけるか!!」シ

「しゃーない、潰しとくか」ば

「そやな」シ

「ぬおりゃあああ!」

ばあさあかあのバスタードソードが唸りをあげる。

その一撃はさすがは戦士といったところか。
一振りで複数のゾンビの胴が離れた。


「戦の神マイリーの名において命ずる不浄なる魂よ、在るべき場所へ帰れ!」

シンゴはターンアンデットの魔法を唱える。

2分後にはゾンビがいなくなった。

「コレで安心やな」ば

「ああ」シ




「あれ?」

旅人がつぶやく。

「どないしてん?」ば

「いや、一匹足りん気が・・・」土

「俺の魔法は消え去らせるからな、それでじゃないか?」シ

「そうかなぁ」