しもる
アマにて(いつものように)無事復活


再度ロッコウまで歩く。


登山口まで来たら夕方になってしまった。


「お前が死ぬから悪いんじゃ!」シ


「死にたくて死んでないわ!」し


「やかましいわ!さっさと宿代払え!」カ


「あ、そうか」



その日はふもとの宿で宿泊。
当然のように金はしもるが出した。



翌朝


ロッコウ登山。


遺跡まで結構あったが無事到着。

夕方という事もあり、今日はダンジョン付近で野営を張る。



交代やぞ

一番目の見張りのシンゴが二番目のカイザーを起こす。


「外で待ってるからな」

カイザーが目を覚ますまで外で見張りを続けるシンゴ。

しばらくしてもそもそとテントの外に出てくるカイザー。


「なあ」
そのカイザーがシンゴに語りかける。


「何や?」


「ホンマに良かったんか?皆死んでるゆーてんのに付いてきて」

カイザーが珍しくそんな質問をしてきた。


「ん?ええんちゃうか?来たかったんやろ、お前」 シ


「それは来たかったんやけども、ただ今回ばかりは悪いなって」 カ


「しょっぱい遠慮すんな、俺も興味あるし、第一あの時一緒に冒険に行こうゆーのを飲んだの俺やしな、どこでも着いてってやるわい」 シ


「おお、あの時か!釣竿とくわもって喧嘩した」 カ


「そうそう、何でお前がフィッシャーやねんって・・・違うわ!その前じゃ!!」 シ


「わはははは、分かっとるわい、しかしお前はエエかも知れんけどあいつら二人なぁ」 カ


「まあな、ぐっちはともかくしもるとか瞬殺かもしれんしな」シ 


「そーやんなぁ、どうしようかと思ってな」 カ


「でもしもるに一人で帰れって言っても間違いなく山の中でのたれ死にやぞ?」 シ


「町にも帰れんわなぁ」 カ


「ほんだら決まりやろ」 シ


「そやな」 カ