翌朝


ぐっちが目が覚めると完全に朝だった。


「あれ?見張りの交代は?」

ぐっちの枕元には置手紙と青く光る石が置いてあった。



『お前ら二人は外で待機な、三日経って連絡なければ二人で帰れ』


「あいつら二人で行ったんか・・・」

ぐっちは指示通り洞窟前で待機することにした。

・・・・・・

「入る時もなにも感じなかったな」シ


「そーやな、別にな」カ

洞窟内にすすんで行く二人。


「こういう時昔の職業が役立つな、御互い」シ


「暗視能力な」 カ


「伝達の石落とすなよ」 シ


「わかってるわい」 カ

カイザーが話しながら止まる。


「どーした?」シ


「皆ここで死んでるぞ」カ


「どれ」
暗視能力だけでは見えにくいのでたいまつをつけるシンゴ。

石の彫刻や、壁画のある少し広い場所になっていた。
そこで数十人が倒れている。


「確かにな、みんな古文書とかお宝持って死んでるけど・・・干からびてるぞ」シ


「罠とかあるか?」カ

付近を調べるシンゴ。


「無いな、罠は無い」シ


「どうする?」カ


「こいつらのお宝はまだ触らんとこ、それより他の捜索に行こう」シ


「大丈夫か?」カ


「こいつらも色々調べてお宝持って帰ってるやろ?という事は中は大丈夫という事や、帰りにやられたと思う」シ


「なるほどな、さらにこいつらの見落としたお宝まで探しきるつもりやな」カ


「まぁな」シ

二人は奥へと消えていった。



その後、そこで何かの魔法が発動した。



・・・・・・


「洞窟入ってどのくらいたったかな?」カ


「わからん、ひょっとしたら一日くらい経ったかもな」シ


「一応一回連絡入れとくか」カ

カイザーは伝達の石を使った


「ぐっち、聞こえるか〜」


「・・・おお!生きてたか!」


「生きとるわい!いま何日目や?」


「自分らが洞窟はいったのが一日目 朝と考えたら二日目に入ったばっかりの深夜やわ」


「わかった、この石あんまり回数使われへんから切るわ、なんかあったら連絡するけどそっちはなんかあったか?」




「しもるが猪に殺されかけた」


「あきれるなぁ、ま、頼むで」


「俺らもちょっと寝るか」シ


「そーやな」カ

焚き火をして睡眠。
別に敵は出てこなかった。