第20章
最後に笑った日
無事遺跡攻略を済ませた四人。
ギルドに行き、報告を済ませた。
「仕事、すぐあるよ」
マスターはそう言ってきた。
「いや、さすがに2日位は休むわ」 カ
2日後にまた冒険者の店で落ち合う約束をし、四人は別れた
「なあ、オタクに報告したった方がええんちゃうん」 カ
「そうだな、地図見せてもらったしな」 シ
カイザーが珍しく優しさを見せた。
「俺も付いていくわ、終わったら遊びに行こうぜ」 カ
「は〜、この剣がねぇ」
さくらは剣をまじまじ見つめる
「一応聞くけどさ、譲ってくんない?」
「多分無理だろ、契約しちまったんだってさ」 シ
「2000万円は固いんだけどなぁ、契約の魔法なら解除するんだけどなぁ」
残念がるさくら
「残念だけど諦めるわ」 シ
ウィザーズカレッジを後にする二人。
「さてと、どこに行く?」 カ
「どこに行く?はええけどさぁ、お前何も言わんの?」 シ
「何を?」 カ
「いや、その剣売れとか、俺に譲れとか」 シ
「なんで?」 カ
「なんでって、高額だしな、言うと思ったんだが」 シ
「一回渡したもん返せとか言えるか、男らしくない」 カ
「ほぅ」 シ
「ただやな、お前の善意でやな、こう俺に差し出す〜とか、カイザー様がお使いになるべきです〜とか言うなら話しは別やけどな、そのような申し出がお前からあったら俺様かてそう無下には断ったりはできんけどな」 カ
「よかったわいつも通りで、洞窟でなんか悪い病気か呪いもらってきたかと思ったわ」 シ
その方がお前らしい
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