「なあ、亡霊って武器効くの?」 ぐ

「俺はみっちゃんがいるから問題ない、ミスリル銀だし、しもるは精霊魔法がエンチャントされた装備しまくってるしな、カイザーは?」 シ

「銀のダガーが何本かあるから問題ない」

「ぐっちは今回は何があるかわからんから防御に徹してくれ」 シ

「OK」 ぐ

「さて、じゃあタケダオに向かうか」















「しもるおらへんやんけーーーーーーーー!」



三人は一斉に絶叫した。


「おい!さっきギルド出たところに三人で出たって書いとるぞ!」 カ

「あんのドチクショー!相手聞いて逃げやがったな!」シ

ギルドに向かって走る三人。

ばたーーん!

「大将!しもるは!!」シ

「泣きながら帰ったよ」

「・・・あいつの家何処や?」 カ

「そういえば知らんな」 ぐ

「1時間後にここ!時間はそんなに経ってないからまだそんなに遠くには行ってない !」 シ

三人は散り散りになってしもるの捜索を開始した。





「だって、こわかってんもん」

すんすん言いながら弁明するしもる。

「だからって何で何も言わずに消えるんじゃ!!」 シ

「だって」 し

「あーーーー!このボケ!今回は何が何でも連れて行く!!」 カ

「いややー!おばけ嫌やーー!」 し

「やかましい!俺なんか命危ないねんぞ!さっさと来い!」 ぐ

「だってぐっちやったら最悪死んでもエエやんーーー!所詮脇役やねんからーーー!」 し

「なんやとーー!」 ぐ

「納得させる事ゆーてもアカン!さっさと来い!」 シ

「いーーやーーーやーーー!」 し

「ちょっと待て!納得させる事ってどういう事や!!」 ぐ

「かんべんしてーーー!」



シュ

カイザーは駄々をこねるしもるの後ろを取り、首にナイフを当てていた。
しもるの首筋から赤いものが流れる。

「亡霊に殺される可能性があるかもしれんのと、今俺に殺されるの、どっちが良いか選べ」

強制的に納得させられ、しもるもこのミッションに同行する。