翌日


「え、もう戻ってきたのか?1日しか経ってないぞ」


「新戦力がアホみたいに機能してな」


タカオは魔法力もそうだが筋力もあり、杖でのモンスター殴打を得意としていたので、非常に役に立った。


「ぐっち戻ってこんでも問題ないな!」 し






「万能なるマナよ!凍てつく風雪となれ!」


翌日、イタミのワーウルフ狩りに出た。


タカオの魔法もあり、楽に攻略できた。


「さて、たぶん全滅させたやろ、確認の為に一日ここでキャンプ張るか」 シ


「見張り番どうする?」 カ


「ああ、こいつに任せよ」

タカオはそう言い、口笛を吹いた。


何処からともなく狼が現れ、タカオの横で停止する。


「見張っといてな」


返事をする事もなく数歩前へ出て座りだした。


「俺の使い魔やねん」 タ


「すげーな、ぐっちとの戦力差は雲泥の差やで」 し


お前となら月とすっぽんか?


狼のおかげでゆっくり眠る事が出来、体力も万全に回復した。


確認も終わり、街へ帰る。


昼前だったこともあり、次の仕事を貰い、ニシノミヤに向かう。




「万能なるマナよ!死の雲となり、生命活動を停止させよ!」

恐ろしく高位魔法を遠慮なく叩き込むタカオ。

(しもるが何もしなくても)仕事が進む進む。


その夜のキャンプ


「お前なんで固定のパーティーに入らへんの?」

シンゴが聞く。


「そうやで、これだけ戦えたら何処からでも引く手あまたやろ」 カ


「んー、フリーランスの方がやりやすくてな」 タ


「へー、でもぐっちの代わりではもったいないわ、ウチに入れや〜」 カ


「考えとくわ」


今日も狼に見張りを頼み、睡眠をとる。