プロローグ



真っ白な空間。

その空間に浮かんでるような感じだ。

ふわふわ漂っている。

実際には無いはずのよくわからない感覚と空間。

俺はそんな中にいる。


ここかどこだか

何がどうなっているか分からない。

遠くに何かが見えるんだ。

光?

人?

なんだかよくわからない。

一つ言える事。

そいつが俺に何か語りかけようとしている。


・・・一体ここは、どこなんだ

・・・そして、君は誰なんだ・・・

俺に何を話したいんだ・・・

俺は、俺は・・・。



・・・・・・・・・・・・・・

目を覚ます。

いつもの夢だ・・・。

最近決まってこの夢を見る。

王国の建国祭以来、ずっと見つづけている。

夢を見た記憶はある。

しかしほとんど記憶にはない。

一体いつのことなのか。

誰が出てきたのか


男?女?

この夢の意味が解るときは、未だ先のことだと、

そして未来を大きく変えるものだと、

今は未だ知る由もない。


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