準備が出来、ロープでさっさと降りようとするうきょー。

「で、誰がこのロープ持っとく?」>り

「じゃんけんだな」>モ

「それがいいな」>カ

「よっしゃー!行くで〜、それ〜〜〜!俺は鳥や〜〜〜!!」>う

バッ!!

「え???」

まだ誰もロープを持っていない。


でもうきょーは勢いよく飛び出した。


そう、あたかも自分が飛べるかのように。



と、言う事は…

しゅるしゅるしゅるしゅるしゅる〜〜〜〜〜

足元に置いてあるロープがどんどん無くなって行く。

「ぬあ〜〜〜〜〜!!!」>う



「ああああああ〜〜〜」>う



「あ〜〜〜〜」>う



声が聞こえなくなった。




「いって〜〜〜〜〜〜〜!」

大丈夫だ、生きているらしい。


12分後

何とかうきょーが花を別々にして持って上がってきた。

ただ血まみれだったけど。

「自分ら非道いわ〜〜〜」>う

いや、確認して飛べよ。

ってゆーか飛ぶな。

ゆっくり降りろ。



自分でキュアーウーンズをかけ、回復するうきょー。

便利だな、神官は。



次の日、昼頃にはニシノミヤに戻れた。

「おお、見事ですね」>松

「で、何に使うんですか?」>カ

「嫁の誕生日プレゼントですよ」>松

………

うきょーは奥さんのために血まみれになったらしい。

少し哀れだな。

と思っていたら

「いい旦那さんだ、うんうん」

とうきょーが納得している。

少し涙している。

まあ、自分が納得してるんなら良いかな。



しかし、なかなか良いところも在るじゃないか、師匠も。

明日も仕事があるらしい。

いい感じだ。

ガンガン仕事をこなして稼ぎたいからね。

ハングリー精神は大事だ。



早速休養を取るため皆が家に帰っていく。

俺も帰る。



家に帰ったら母が言う。

「儲けてきた??」

無理に決まってんじゃねーか、こんな早くに。

飯を食ってすぐ寝る。

おやすみ〜〜

すぴ〜〜〜〜〜〜




おねが・・・

・・・・・が・・・を・・・ずして




目がさめた。

まだ夜中だ。

またあの夢だ。

一体なんなんだ?



考えてみる。

わかるわけが無い、だって覚えてないんだもん。

まあいいや、もう一回寝よう。



ZZZZZZ



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