「復活〜〜復活屋〜〜い、復活のご用命はありませんか〜」

という声が聞こえてきた。

ふりむくと、この間のニ山で復活させてもらったローブをかぶった奴が立っている。

しかたがないので頼む。

「35万円」

…超ボッタクリだ。

仕方ないので払う。

「毎度おおきに〜」

金を払ったらいっきに元気になったなこいつ。



ふう、とりあえず復活させたし、帰るか!



・・・

・・・¥・・・

・・・・・・・・・・・

紅玉忘れてた!!

あれ?ない??

無いぞ!どこ行った!!

うおおおお!コウスケに持っていかれたか!

しまった〜

「皆、紅玉探せ!!」

皆で探しまくっていたら

「紅玉〜う、紅玉〜〜い、紅玉屋でございます。

紅玉のご用命はございませんか〜」

という声がした。

振り向くと、さっきの復活屋が紅玉を持って歩いてきた。

確かにさっきの紅玉だ。

顔はめっちゃにやけている。

あからさまにこっちを向いてやがる。

俺に向かってウインクしやがったぞ、あいつ。

やっぱり買わなければいけないのだろうか。

おそるおそる聞いてみる

「いくら?」>カ

「250万円」

高っ!!

「高すぎやで」>う

「嫌やったら帰っておくれやす」

鬼だ。

「もうちょっと安くしてよ〜〜」>り

「このお値段がお嫌でしたらさっきのお客さんに渡してもええんでっせ」

極悪だ。

結局、買わされた。



くそう、成功報酬より高くなったじゃないか!

「あ〜あ、うきょーのせいで要らないお金払わせられたじゃない」>り

「まったくだよ」>モ

「死にそうになっても離さないよね、ふつう」>ガン

いや、死んだんだって、本当に。

「もうしわけない」>う

「水泳部が聞いてあきれるよ」>り

「コウブだしな、所詮」>モ

「主将がくあとろ程度だしね」>ガン

「ううう」

めずらしくへこむうきょー。

死んだ上、ボロカスに言われている。

哀れだ。

しかし、うきょーが手放さなけりゃ、確かに払わなくて

すんだんだからほっとこう。

・・・・・・・・・

ガンダムねえちゃんと別れ、城に戻る。

最後にガンダムねえちゃんはこう言っていた。

「シャアザクの出力はザクの30%増しなのよ」

…俺には訳が分からなかった。



一週間かけて城に戻ったら、琴乃さんに、

「ろしくん、しもるさんのところに行ったから、そっちに来てっていってたよ」

と言われた。

仕方なくしもる王のところに向かう。



向かう途中に、向こうから砂埃がこちらに向かってきた。

旗印を見ると、ガッセ王国の紋章が描かれてあった。

先頭を行くのは確か、この間しもる王の横に立っていた

騎士隊長だ。

と、言う事は、あれがガッセ王国最強の騎士団、オオイシ騎士部隊か。

しかしあんなに血相をかえてどこに行くんだろう?

ろし王が本国に行った事と関係があるのだろうか?

謎である。