「最悪、相打ちになっても倒さなければいけません」>松

「やっぱりろし王も出撃ですか?」>カ

「行ってすぐ死なれても困りますがねえ」>松

相変わらずの毒舌だ。

そうこうしてたらろし王が出てきた。

「どうでした」>松

「遠見の石で見たところ、アマに軍隊が集結しているようです、

すぐに全軍出撃です」>ろ

「なんで復活するだけなのに軍隊が動くんでしょう?」>モ

「精神が崩壊しかけていて、建国王は自分のやっている事が判らないんでしょう、早くしなければ建国王の精神が完全に崩壊してしまいます」>松

「うちの軍は、さゆりさんから琴乃さんに意思伝達の法で伝えてもらいました、明日にはイタミに着くでしょう」>ろ

「合流策ではなく挟み撃ちね」>り

「挟み撃ちか、うまい事行くかなあ?」>う

「なぜです?」>松

「あいつ、頭は悪いけど性格も悪い、こういう策略練らせたら世界一や」>う

「この策は読まれていると…」>松

「多分」>う

「まあ、一番速いですしそれで行こうと言う事になりました」>ろ

「では今のうちにイタミに行きましょう」>松

と、言う事でイタミに俺たちも行くことになった。



翌日、琴乃さんの率いたロシニョール軍隊が到着した。

「琴乃さん、お疲れ様でした」>松

「松本君、神凪さんに城、任せといたよ」>琴

「なら安心です、破壊神が来ても守ってくれますよ」>松

「じゃ、そう神凪さんに伝えとくよ」>琴

意思伝達の法を使おうとする琴乃。

「うがあああ!嘘、嘘です!!お茶目なジョーダンです!!」>松

…師匠がこんなにあせったのを初めて見た。

「しかし琴乃さん、少し遅かったんじゃないですか?」

と、ろし王が言った瞬間、


ごきい!

と言う鈍い音がした。

琴乃のヒジがろし王のあごに入った。

あごが曲がっている。

仰向けに倒れるろし。

間髪入れずに馬乗りになって、上から首を極める。

「お疲れ様の前にそれかい、わりゃあ!ぶっ殺すぞ!」

いや、殺そうとしてますって。

「おう、何とか言え!このバカろし!!」

言えませんって、頚動脈決まってるんだから。

「報酬出しても良いくらいじゃねーか、コラ!」

片腕で極めながらもう片手でレバーブローを入れている。

プロだ。

「あ、そう言えば、この戦い参加したら報酬出るのかな」>う

「ええ、あなた達には本拠地進入と言う依頼をお願いします

ので、1000万は出るんじゃないですか?」>松

「まじで〜〜、ティファニーの店行ってブランド物買いまくろ〜〜っと!」>り

「日本全国パチ屋めぐりの夢が叶えられそうだ」>モ

「新しいラジコン買えるうううう!!」>う

うきょーは夢が小さい…。


しかし俺は何しよう?

やっぱ毎日女子大生とコンパだな。きれい所集めて

うけけけけ

楽しみじゃ〜〜〜!


あ!!!

ろし王忘れてた!!

白目を剥いている。

死んで10分は経ってるな。

それでもまだ絞めつづける琴乃。

「これがあの伝説のろし殺しか」>カ

「生でみると迫力あるねえ」>モ

「い〜ちゃん怖いわ〜」>り




復活させるの忘れてるな、皆。

と、思ったら専属の人が走って来て復活させてる。

やたら冷静に復活させている。

なんだ、お抱え復活屋がいるのか。

それだけ殺されてるんだなあ。

「ふー、よく寝たっす」>ろ

…かなり死に慣れてるし。