一方、場外の戦闘


の!のああああああ!

ろし王の叫び声が聞こえる。

王の前になんか見知ったゾンビが現れたようだ。

さくらさんが王の防御に入ろうとして気づいたようだ。

「くあとろさん!」

「へ?」>ろ

「何で出てきたんでしょう」>さく

「はて?」>ろ

「ひょっとしてその剣を返せってことじゃないでしょうかねえ?」>さく

「うるさいっす!この剣はカイザーさんから買ったから俺のっすー!」

と叫んで馬上から飛び、くあとろの頭めがけて切りつけた。



「ぎゃああああああ!」

崩れ落ちる肉塊。

「何か1と一緒のセリフしか無かったですね」>さく

「やっぱ脇役ですから」>ろ

「そうですね」>さく

「主役級には勝てないっすよ、死に役は」>ろ

ろし王も毒舌がうつってきた。



話は戻って競馬場内。



3階に辿り着く。

戦闘の音がする。

見てみると、向こうの部隊が丁度戦闘を開始したようだった。

「ふっ」>シ

こっちを見て建国王が笑った。

確かに笑った。

そして見ておけ!といわんばかりに魔法を発動した。

「万能なるマナよ、在るべき姿に戻させよ、粒子に戻せ、彼の者に…永遠の死を」

建国王の指から青い光が輝く。


「ぎゃあああ!!」

「くれせんと!!」

くれせんとと言う奴が足から消えていく。

全てが消えた後に砂となって床に落ちた。

「お、おそろしい…」

「皆、精神力を高めろ!」>カ



向こうのパーティ―はお前がいけ!あんたが行け!と混乱している。

「万能なるマナよ!死の雲を!」

つづけてシンゴは魔法を繰り出す。

「ぐがあ!」

「ぐうっ」

「ホッホー、こなみるく!!」

にゅーとんさんが叫ぶ。

あっという間に向こうのパーティーは2人になってしまった。

「小僧、こいつ等を消して、かかって来るがよいわ」>シ

と言って上に消えていった。

「と、言うわけだ」

と旅人。

「俺も本気で行くぜ」

コウスケもやる気だ。

「あたしも今回から行くよ!雑魚っぽいけどね!!」

と、にゃんこも後ろから出てきた。

しかしこっちは7人、楽勝だ!

と、思っていたら、

「ばあさあかあよ!蘇れ!」>旅

と言う合図で、死んだはずの前回反乱者ばあさあかあが蘇る。

ただ完全体じゃない。

少し肉が腐り落ちている。



「ちい、仕方ない、モモ!にゃんこを狙え!一人で何とか食い止めてくれ

コウスケはりゅうが当たってくれ! 精神力を無駄にするなよ!」

「まかせろ!」>モ

「よし、いくで〜〜〜」>り

「俺たちは?」

いちよんとにゅ〜とんが聞いてくる。

「そっちのパーティーの2人で旅人を頼む!

うきょー、あきな!俺と一緒にあのバケモノを殺るぞ!」>カ

「よっしゃ〜〜〜!!」>う

「OK!」>あき

おのおの戦っている。



モモとにゃんこは似たような戦い方のようだ。

どちらもシーフのようで、すばやい動きをしながら相手の

急所を狙ってやっている。

コウスケとりゅうは互角の魔法合戦である。

壮絶な魔法合戦を繰り広げられている。

ただ、旅人に当たらせた二人が危ない。

旅人が強すぎるのだ。