「あーーー、よー寝たわーーーー!」
と言う声が聞こえた。

「あ、あの人でしぃよ☆」

「お、おい、こなみる…これか?」
「そう…だ」

「コレ、天使か?」

「・・・俺に聞くな」

「悪魔じゃねえのか?」
いや、そう見えるぞ…。

「俺も最初、そう思ったさ」

「お、来たな」
その悪魔のような物体は俺に話し掛けてきた。

「お前の仲間は見たとおりや、何かしたら人間に戻れるらしいわ」
「ええ事っすか?」
「そうや、俺、このボロ見張っとけって言われたけどだるいわ、お前ら頼むわ」

「は?」
「やっぱそう来ると思ったでし、お魚兄さん☆」

魚?この天使が?サメの間違いちゃうんか??

「お、担当はかしょうか?色男でよかったな!」
「キヒ☆」
「俺のとこ、ただのむっさい男やからなー、嫌になるわ」

「…俺が言いたいわ」
こなみるくが呟く。
俺もコイツの意見に納得だ。

「ほんだら頼むで!、わし忙しいからなー、わーーはははは」
ばっさ、ばっさ、ばっさ。

ダイナミックに、けたたましい音を立てて飛んでいった
「きっと魚釣りでしい」
…やっぱ悪魔だろ、どう見ても。