プロローグ

彼の者に・・・永遠の死を

「うぎゃあああ」
「くれせんと!!」
黒衣のプリーストが魔法を発動した。
人の体が、まるで砂のようになり、そして崩れ落ちて行く。
俺にはどう言う魔法だかわからない。
第一そんな魔法、聞いたこともない。
古文書に書かれているのかも怪しい。
ただ、はっきり分かることは、
確かに仲間が一瞬で消えた事と、
この魔法がとてつもなくヤバイ代物である事と、
奴が偉大な冒険家であることと、
次のターゲットに狙われるかもしれないと言うことだ。

「なあ、あんな魔法あるんか」
こなみるくが尋ねてくる。
「いや、知らない、今初めて知った」
「お抱え魔術師でも知らないってのはすごいなあ」
もう一人の仲間、いちよんも話に入ってくる。
「たぶん古文書に無いな、ヴォーテクスの変形だろ」
「まあ、どんな魔法でもいいや、ヤバいもんにゃ変わりはねえ」 こな
「とりあえずここは引いたほうがいいなあ」 いち
「・・・だな」 ホ