「よし、おのおの逃げてロシニョールの部隊と合流だ」 こな
「そうね、噂ではあの部隊、なかなかやるらしいし」
もう一人に仲間、にゅーとんも会話に加わってくる。
「合流して皆でやりゃ、なんとかなるでしょ」 いち
「ああ、そうだな、よし、引くぞ」 ホ
「よし、戦士として、俺がしんがりになってやる、早く逃げろ」  こな
「いいのか」 ホ
「大丈夫だ、でも、ただ逃げるだけじゃねえ、仲間割れしてると見せかけて、
どさくさにまぎれて逃げ込み計るぞ」 こな
「いいアイデアだね」 いち
「・・・生きろよ、こなみる」 ホ
「馬鹿が、俺が簡単に死ぬわけねえだろ」 こな
「確かにそうだな」 ホ
「じゃ、後でね」 にゅ
ぎゃーぎゃーぎゃーーーー!
お前いけーー!
いやじゃーーー!
誰かが犠牲になりなさいよ!
お前なれーーーー!!

かなり汚い仲間割れに見えるだろう。
こうしてれば一瞬だけでも隙が出来るだろ。
うん、出来てる。
仲間割れなんぞしおって…
って顔している。