で、清算しようとしたら

「待て!俺何も買ってもらってないぞ!!」
と、こなみるくが激怒した。
「きーーー!あたいもでしー!!」
と、かしょうまで同調して怒っている。

剣と蛾みたいな天使に何が必要だ??

まあいいや、店主に聞いて「無い」って聞けば収まるだろ。
「店主、こいつらに合うのなんか何も無いですよね」 ホ

「ドアホ!あるっちゅーねん」 カイ

・・・は??

「さっきもゆーたやろ、『ゆりかごから墓場まで』って、剣用も天使用も多々そろってるぞ」 カイ
んなバカな。

じゃあ、鳥用とか、アリ用とかもあるのだろうか?
・・・いいや、なんかあるって言われそうだ。

「まずはどっちや?」 カイ
「あたいー!☆」 か
「まず服やな、一昨日、ちょうどブランド物が入荷したところやねん」 カイ
「うれしーー!」 か
「ヴィトンはどーだ?」 カイ
「なかなかいいでしね☆」 か
で、奥から取り出してきたのは、確かにかしょうにぴったりのサイズだった。

しかし・・・奥からミシンの音が聞こえた気が・・・するんだけどなあ。

見てみる。
どう見ても油性マジック(極細の方)で書かれたような字が見受けられた。
それも「るい・びとん」って書いてある。

「この冬の新作や、本来は妖精用の服やねんけど、おじょうちゃんにはぴったりや!」 カイ
「だまされるな、かしょ」 ホ

「素敵でし☆」 か
「へ?」 ホ
「アタイ妖精とおんなじでし、これにするです〜〜キヒ☆」 か
・・・結局買わされた。