「今の相場はこんなもんでっせ、お客さん、ま、嫌でしたらお帰りやす」 カイ

「これは高すぎる、帰ろう」 ホ

「ま、無装備で帰っていただくのも結構でしょう、でも、うちの部下が先ほどそそうをいたしまして、
このあたりに『魔物のエサ』撒き散らしてしまいましたモンで、
モンスターが多々集まっておると存じますが・・・」 カイ

な、何だと!

窓の外を見る。

たしかに魔物のエサの箱が乱雑に置かれている。

あ、なんかウルフが食いに来た!
これじゃ装備なしじゃ帰れないじゃないか!

なんちゅう商売しやがる。
これじゃ押し売りの方が100倍は可愛いぞ。

仕方なく支払う。

手持ちは無いので、カイザー銀行に振り込むこととなった。
振込用紙の裏を見てみる。

「入金遅れたらトイチでっせ〜〜」

おっそろしい事書いてやがる。