しかし困った、表に出るとウルフだらけだ。

ぴ〜〜〜〜〜〜

口笛が裏から聞こえてきた。

ぞろぞろと店の裏に消えていくウルフの群れ。

ぎ〜〜〜〜〜、がっちゃん かちゃり

ドアが閉まり、鍵のかかった音がした。

もしかして・・・
飼いウルフ??

客を逃がさないためのモノか??

鬼だ。
もうすでに人間の商売やってない。

カイザーの店をでる。
ロシニョール王国行きの船に乗るため、ツナの港町に向かう。

しばらく歩くこと45分。
「あと10分ほどでツナの港やで〜」
と言ううきょーの声に反応したように、何かが俺たちの前にやってきた。

「グルルルルルーーー」
「な、なんだ?」 ク
「ホブゴブリンの群れだな、6匹程度なら楽勝だろ」 こな
「だな」 ホ