あ
うきょーさんがウルフにケツをかじられている。
「万能なるマナよ、炎の矢となり、彼の者を打て!」 ホ
炎の矢がウルフ目掛けて飛んでいく。
ぼしゅうう
「ぎゃいんぎゃいん!!」
命中したウルフは逃げていった。
「助かった〜ありがと〜〜」 う
と俺達に握手を求めてくるうきょー。
しかし
「うきょー!手に茶色いものが付いてる〜」 ク
「うわーー!」 う
「近づくな〜〜」 こな
「逃げるでし〜〜」 か
「待ってや〜〜」 う
「ば、馬鹿、手を広げて向かってくんなー!」 ホ
「そんなに避けんといてや〜」 う
「まずそのぷらぷら揺れてるモノしまえーー!」 ク
「いっで〜〜〜」 う
ズボンをあげて走らなかったから足が絡まったようだ。
・・・
川を見つけ、手を一時間ほど洗ったうきょー。
「なあ、もう臭わへん?」 う
「嗅がすな!」 ク
「頼むわ〜、俺もう臭くない??」 う
「頼まれても嫌でし!」 か
「あかんねん、俺、もう鼻が麻痺してわからへんねん」 う
さっきの事件は、ウルフに噛まれて、のた打ち回ってる時に
自分の出したものを押さえつけてしまったらしい。
しかしとことん運の無い人だなぁ、うきょーさんは。
さて、城に向かうか。
・・・あ、さっきの魔法使いのことすっかり忘れてたなあ。
とりあえず、気分転換になったさっきの出来事だった。