「どりゃああ!」 う
がしゅうう!

さすが、修羅場を潜り抜けただけあって、あっさり残りのゴブリンを倒したうきょーさん。

「で、あの鉄くずどうする?」 ホ
「溶かすか?」 ク
「いや〜〜〜、お茶目な趣味やんか〜〜」 こな
「お茶目か?」 ク

「どっちかって言ったら『かたよった性欲』じゃないか?」 ホ

「毒舌!(泣)」 こな

「でも、なんか、まるで操られてたみたいでし〜」 か
「何が?」 ホ
「あのゴブリンでし」 か
「そうか?」 ホ
「なんとなくでしが」 か

その後もいろいろあって、アシヤに一日泊まる事になった。
町長がお礼にと宿を無料提供してくれたのだ。

「おい、町長ってすげーな! ベッドがやわらかいぞ!」 う
「すげー! 俺、上で飛び跳ねるもんね〜」 リ
案外子供のクライ。
今日は一日いろいろあったなあ、疲れたし、昨日もあまり寝てないしぼちぼち寝るか。
今日は見張り立てなくていいから熟睡できるな。

んじゃ、おやすみ〜。

・・・・・・・・・・・・・・

「くっくっく、時間は稼いだ、後は・・・」
町の外で様子を見ていた、例の黒ずくめの男が、ロシニョール王城へ
テレポートの魔法で向かった事は、俺たちは誰も気づかなかった。