数時間後

「待たせたな、ろし君」

「何とか間に合ったっす、シンゴさん!」ろ

「・・・地下かい?」 シ

「松本さんが時間稼いでくれてますが・・・」 ろ

「そろそろ魔法力の限界に近い・・・と」 シ

「そう言う事です」 ろ

「で、あいつは?」 シ

「少し遅れて連絡しましたから・・・まだ数時間は掛かると思うっす」 ろ

「ガハハ、到着じゃーーー!」

「連絡遅れた上、俺より遠くにいたのに・・・」 シ

「なんで同時刻に着くんっすか?カイザーさん」 ろ

「カイザーの店は『速い、高い、エグい』が社員モットーや」 カイ

「ホンマにエグいっすね」 ろ

「で、お前、何で来たらそんなに速いねん」 シ

「簡単やないか、自社ヘリや」 カイ

「この時代にそんなモンあるかー!」 シ

「冗談やがな、ま、似たモンで来たんや、それは企業秘密や」 カイ

「とりあえずお願いします」 ろ

「何なんや、今回のミッションは」 カイ

「昔の俺と…同じようなモンや」 シ

「・・・封印か?」 カイ

「まあな」 シ

「しゃーないな、高いで」 カイ

「支払いは本国のしもるに回せ」 シ

「了解〜、がっつりがっつり〜〜」 カイ

「俺、お前来る思って武器、なーんも持って来てないで」 シ

「レンタル料高いぞ〜〜」 カイ

「・・・お前のトコ、安いのあるんか」 シ

「そーやった、あんまり無かったわ」 カイ

「ま、それもコレも、ぜーんぶしもるのトコにツケや」 シ

「まいどあり〜〜〜」カイ

「まあええわ、行くぞ」 シ

「よっしゃー」 カイ

と言って二人は地下に下りていった。