「ほんだらこれじゃ無理や、切るヤツくれ!」 シ
「いちいち注文多いヤツやな!ホレ!」 カイ
と言って両手持ちのバスタードソードをシンゴに投げつける。
しゅんしゅんしゅんさくっ!!
「いったーーーーーーーーーーーーーー!!!」 シ
高速で移動し、なおかつ回転した剣など、きれいに受け取る事などできず、
代わりにシンゴのケツに綺麗に刺さったバスタードソード。
「ちゃんと受け取れやー」 カイ
「ドアホ!剣の場合は真っすぐ投げろ!」 シ
「伝説の勇者やったらぱしーっと取らんかい、ぱしーっと!」 カイ
「出来る事と出来ん事があるわい!」 シ
「で、俺そいつ見たことあるような気がすんねんけど」 カイ
近眼のカイザー。
「ロシニョール王国開発部の主幹、通称ガンダム姉ちゃんですね」 松
「なんやとーーーーーーーーーーー!!!」 カイ
「どないしてん」 シ
「おい、そいつ殺すなよ! ウチの移動手段の開発を依頼しとんねん!」 カイ
「は?」 シ
「今日、ここにすぐ来れたんも、そいつの作った乗りモンで来たんや!」 カイ
「知らんかった」 シ
「絶対殺すな、まともに戻せよ!」 カイ
「まともなんが・・・こっちかもよ」 シ
「竜の・・・盟約」 ガン
「竜だぁ?」 シ
「まさか・・・竜族ですか?」 松
「おいカイザー、出番や、俺の封印解いてくれ」 シ
と言ってカイザーに眼鏡を放り投げて渡した。
その眼鏡を持って魔法を掛けるカイザー。