階段を下りる。

「待て、何かある気がする」 う

「罠か?」 ホ

「そう」 う

「さすがシーフ」ク

「ふっふっふ、よおし、俺が先頭行こう」 う

すたすたすた。
「あ、宝物あった〜」 う
あっさり近寄ったうきょー。

「罠じゃないでしか?」 か

「いや、シーフだし、罠解除するだろ」 ク

さく!
「うんぎゃーーーーーーーーーーー!!!」 う
(読者の誰もが予想したように)見事に罠に掛かったうきょー。
デコに矢が刺さってる。

「血ぃ、血ぃ出てるーーーー」 う

「馬鹿か?」 ク

「いや、か?じゃない、馬鹿だ」 ホ

「あかん、クラクラしてきた」 う
さらに矢には毒が塗ってあったらしく、毒まで回ってきたようだ。

「マーファよ、毒消してください」 う
すでに呪文なんだか、お願いなんだか分からない言葉を唱え、勝手に回復するうきょー。

「あー痛かった」 う

「・・・便利だな、プリーストって」 ク

「よっしゃー、気を取りなおして行くでー!」 う

「おーーー!」 一同

・・・
「ぎゃーーーーーー!」 ホ
・・・・
「痛いでしーーーーーー!」 か
・・・・・
「あぢーーーーーーー!!」 こな
・・・・・・・・
「目が、目がくらむ」 ク
・・・・・・・・・
「つめてーーーーーー!!」 う

どうやら俺たちはことごとく罠と言う罠を食らっているようだ。
罠の解除出来ないシーフって役に立つのか?

もうすぐ・・・ちか・・・さんかいだ。


場所は戻って・・・

空中に立っている二人。

「焔・・・のぉ」

「来い、竜族の」 シ

「・・・殺す」

「死ぬ間際に名前・・・聞いておいてやる」 シ

「シュロ・・・」

「認識、墓石に刻んでやんぜ」 シ
と言って二人は激しくぶつかった。