「効いてる! よし、女性陣は後ろに!」 ホ
「はい」 か&シュ
「よし、突撃だ!」 こな
「おっしゃ!」 クラ、ケン、ホ
ケンタは真ん中の燃え盛っている木に、
ホッホーはファイアーボルトの当たった右の木に、
クライ、こなみるコンビは左の無傷の木に突っ込んだ。
びしゅう!
「おっと!」 ケン
真ん中のグリーピングツリーのツタが伸び、逃げようとしたシュロに当たる。
頬を伝う赤い血。
「・・・血」 シュ
「???」 か
「ワリャア! 木の分際で天才シュロ様に何さらしてけつかるんじゃーー!!」 シュ
「シュロねぇやんが切れたでしーー!」 か
「木は木らしく根っ子埋めてボーっと突っ立っとけ!!」 シュ
「あのねーちゃん、キレたら怖いな・・・」 こな
振られながら、こなみるくは感想をもらした。
「薪みたいになりやがれ!」
ぽーーーん!
「万能なるマナよ! 燃え盛る劫火となり、すべてのものを焼き尽くせぇ!!」 シュ
「やば、逃げろ!!」 こな
「横に逃げろ!」 ホ
「ぬおお!」 クラ
「うわわわわーー!」
ケンタが燃え盛るグリーピングツリーのツタに捕まった。
ケン・・・!
ボン!! ごおおおおおおおおうう!!
その炎は今まで見た事も無い勢いの魔法の炎だった。
ボン!! ごおおおおおおおおうう!!
その炎は今まで見た事も無い勢いの魔法の炎だった。
「なんだ、あれ?」 こな
「ファイアボールだが・・・あんな巨大な、いやあんな豪火みた事無い」 ホ
「出せるか?お前」 こな
「無理だ、人知を超えすぎだ」 ホ
「さゆりなら?」 こな
「いくら炎系が得意と言っても・・・だめだ」 ホ