第四章 王城、往生、大往生!!
がさがさがさがさ
昨日からこの音が俺たちを包んでいる。
森を歩く事、今で二日目。
二日で抜ける事の出来る森を歩いているんだが、なかなか出口が見えない。
「なあ、まだ出口見えないんだけど」 ホ
「んー、もうちょっとのはずだよ」 ク
「本当に二日で抜けれるのか?」 こな
「ああ、予定ならな」 ク
「どう言う事でしぃか?」
「・・・予定外の死者が出たって事さ」 ク
「なるほど」 ケ
納得すんな、当の本人。
「そういう事なのね」 シュ
アンタもだよ、当の本人2。
夜もふけてきた。
「今日はここでテントを張ろう」 ホ
「・・・いいのか?もう少しのはずだけど」 ク
「ああ、かまわん、休憩しておかないと、疲れを見せて王の前に立つわけには行かないからね」 ホ
「・・・いいんだね」 ク
「いいよ、シュロ、ケンタ連れて料理の方頼む、クライ、俺とテント張ろう」 ホ
「ま、いいか」 ク
と言って、各々準備にかかった。
「きゃはははは」 か
「野郎、や〜りやがったな〜♪」 こな
・・・役立たずの二人を除いて。