朝
ご飯を作るシュロ。
目覚めは良い。
あの一件さえ忘れ切れれば。
しかし、一体アイツ、何で夜ばっかり来るんだろう。
ご飯を食べ、テントを片付けて歩き出そうとする。
「なあクライ、あとどのくらい歩いたら町か王城につくと思う?」 ホ
「あと3分ってトコかな?」 ク
「は??」 ホ
「いや、だからもう見えてくるって」 ク
「なんですと?」 ホ
「だから聞いたんだよ、本当にここでいいのか?もう少しのはずだって」 ク
「確かにそう言ってたな」 こな
「でもまさか3分だとは思わなかったぞ」 ホ
「聞かないんだもん、時間まで」 ク
「そりゃそうだけど」 ホ
ちくしょう、こんな事ならさっさと行ってりゃ良かった!
だったら・・・
あんな恥ずかしい思いしなくてよかったのに!!
がさっ!
森を抜け切った。
会話の一分後、城がでかでかと見えてきた。
城下町に入る。
「ひさびさの気がするな、この街も」 こな
「ああ、なんか長い旅をしたみたいだ」 ホ
「王に会う前にさゆりと大石といちよんに会いに行くか」 こな
「そうだな、何か役に立つ事もあるかもしれないし」 ホ
と言う訳で、それぞれ別れた。
クライは自分の家に帰り、
ケンタはシャーマンズギルドに向かい、
シュロは、宿で研究、開発すると言っていた。