城内に入り、騎士団の訓練室に向かう。
入る。
「団長いるかい?」 ホ
「はっ、団長殿は、自室に戻られました!」
「ありがとう」 ホ
「賢者殿におかれましても、お体に気をつけ・・・」
「いや、もういいって」 ホ
「相変わらずカタいなー、オオイシ騎士団は」 こな
「まったくだ、いちよんの騎士団は気さくなんだけどなー」 ホ
「オオイシの影響かな?」 こな
「いや、それなら騎士団はミョウになっちまうぞ」 ホ
騎士団長室。
来たれ、若人!!
と書いたドアの前に立つ。
「相変わらずミョウなドアだよなー」 こな
「ってゆーか、コレ、騎士団長の部屋なんでしか?」 か
その文字の横には、アメリカンコミックの主人公のようなキャラが描かれている。
そのキャラが叫んでいるような絵になっているのだ。
濃い。
濃すぎる。
もろ濃い。
故意に濃い。
ノックして入る。
「おー、ホッホー、おかえりー」 大
「よう、大石、元気にしてたか?」 ホ
「お前と違って死なねーよ」 大
「はーっはっは、違いねぇ!」 こな
「お前も死んだじゃないか」 ホ
「はーっはっは、相変わらずだな、それより見てくれよ、コレ」 大
「なんだ?」 こな
見てみる。
「また濃い絵でしねーー」 か
「なんだ!この生き物は??」 大
いちよんに説明したのと同じように、説明した。
「で、なんなんだ、この絵は」 ホ
「年賀状さ、濃いだろ?」 大
「誰に送るの?」 ホ
「アワジのシンゴ卿さ」 大
「めでたいのか、この絵??」 ホ