「それよりさあ、前から疑問だったんだけど、何で騎士団の名前がオオイシってカタカナで書くんだ?」 こな

「あ、ああ、騎士団らしいだろ、カタカナのほうが」 大

「それだけなのか?」 ホ

「ああ」 大

「大陸最強の騎士団と言われたオオイシ騎士団が・・・そんな意味しかなかったなんて」 こな

「なに言ってんだよ! じゃあ大石騎士団ってどうよ?」 大

「なんかヘン」 か

「石屋みたい」 ホ

「だろ?」 大

「まあ、そろそろ行くわ」 ホ

「待てよ、コレ持っていけって」 大
手渡されたモノはブーツだった。

「何だ、コレ」 こな

「クイックの魔法がかかったブーツだ、この間の遠征の時見つけた、女の仲間にはかせてやりなよ」 大

「楽に歩けるってやつか、サンキュ」 ホ

「さゆりが待ってたぞ、なんか王がひっくり返った件だとか」 大

「・・・なんか行きたくねぇ」 こな