どかーーーーーーーん
「全員戦闘配置に付け〜」

どかーーーーーーーーーん!!
「なぜだ、なぜ魔法を使える?」
近衛隊長がつぶやく。

「参ったもんっすね」

ろし王もつぶやく。
まるで他人事のようだ。
荒らされているのは自分の城なのに。

「とりあえず今の状況を」 ろ
「はい、今50人の兵が何らかの魔法により・・・全滅です」

近衛兵は言う。

「どうしたらいいですかねー」 ろ

「まあ、行って見ましょうか」

「よろしくお願いします。 あ、あとそれとあの二人も呼んでおきましたんで」 ろ

「それが一番でしょう、本人も同じ事をしましたから」

「相変わらず毒キツいっすねー松本さん」 ろ

「いやいや、ろし君ほどじゃないよ」 松

「そーっすか?」 ろ

「そうですよ、わざわざシンゴさん一人で良いと言うのに、あの人まで呼ぶんですから」 松

「いや、元々の伝説のパーティーはあの人たちですから」 ろ

「・・・そうですね、じゃ、時間稼いできますよ」 松

「僕もすぐ行くっす〜」 ろ

「・・・大将は上で、どーんと座ってりゃいいっすよ、ど〜んと」 松

「そんなもんっすか?」 ろ

「そんなモンです、行くぞ、ケンタ」 松

「はいっす!お師匠様!」 ケン

地下に向かう二人。
地下には、その問題を引き起こしている張本人がいる。

「・・・一体何がいるんですかね」 ケン

「魔法使いらしい・・・くらいしかわかりませんね」 松

「はー、そうっすか」 ケン

「もうぼちぼちですよ、いつでも身構えられるように」 松

「はい」 ケン