どうやら形勢はのりっぺの方が優位に立っているようだ。
「ふっふっふ」
悪人のお決まりのような笑い方をしたダダはにやりと笑いつつ下を見た。
しゅ!!
「ぎゃーーーーーーーーーーーーーーー!!」
再度ナイフを投げ、牛乳屋の兄ちゃんに命中させた。
何かもがき苦しみだした
「おい、大丈夫か」
ぱたり
・・・返事がない、ただの屍になったようだ。
お、名札があった。
『ぴえろ』
・・・本当に道化師のような死に様だな。
おおっと、毒を吐いている場合じゃない。
「猛毒、メドゥーサ草の汁を塗っている、かすっただけで・・・くっくっく」
なんだとー!
俺、解毒剤持ってねえ!
プリーストのケンタもいねえし、当たったら・・・。
俺まで一気に道化師!!
嫌じゃーーーーーー!!
「のりっぺ、いったん引け!」 ホ
下におりてくるのりっぺ。
しかし逃げようとはしない。
足場のいい下で戦うだけのために降りてきたようだ。
きいいいん!
再度始まる戦い。
くそう!仕方ねえ
再度布団たたきを構える。
「万能なるマナよ!!」
今度はぜってー外さねえ!
「彼の者を捕える網となれ!!」