しゅるるるるるーーーーーーー!
がちゅいーーーん。

ずしゃー!!

よし、捕えた!
魔法網の勢いが強かったため、後ろにすっ飛んだ、だだ。

「さっさと捕まえろ! 3分しか持たないぞ!」 ホ
「よし!」 の
走りこんでいくのりっぺ。

・・・ん
ダメだ、完全じゃない、右手がフリーになってる!
「気をつけろ!右手が!」 ホ
聞こえてないか、仕方ねえ!
猛ダッシュで二人のところに行く。

ダダはにやりと笑い、のりっぺに向けて、ダガーを投げつけた。

間に合うか?
「でーーーーーーーーい!!」
タックルしてすっ飛ばそうとのりっぺに飛んだ俺。
間に合った、のりっぺは、ダガーの軌道上から消えた。



俺は間に合わなかった。
長い体を忘れていた。
足に見事にヒット。

こう言う時って、なんでスローモーション見たいに時間が流れるだろう。

足に激痛。
やがて足が熱くなる。
叫んでるのか叫んでないのかわからないが・・・
間違いなく死ぬな。

主人公が死ぬ話なんて今までにあったか?
それも二回も・・・。

意識が・・・消えていく。



あれ?
消えてない。

あ、のりっぺがなんかしてくれたんだな。
今見えてる人影の後ろに・・・もう一人いるような気が。
羽が・・・羽根が生えてるのが見える。