プロローグ

気をつけろ

ああ

これ何よー

うわっ!踏んでもーた!!

洞窟に響く四つの声。

どこだ・・・
この奥だ

男の声が三つ
女の声が一つ

女の手にある杖が魔法力を帯びて青白く光を放ってあたりを明るく照らしている。

「この奥にあるのか、モモ」

モモと呼ばれた男が答える。
「ああ、地図通りならな、厄介なものもいるらしいケド」

「で、カオス、どうするつもり?」
女がリーダーと思われる男に語りかける。

「そうだな、うきょーと俺で突撃、モモは弓矢でかく乱、りゅうは魔法で援護してくれ」
「おっけー」
りゅうと言われた女は納得したようだ。

「しかし何でまたこんな恐ろしいものに秘法を持たせるんだ」 モ
「魔法を守るには仕方ないんじゃない?」 り
「ぐるるるるるるる」
「・・・聞こえたやんな」 う
「ああ、聞こえた」 カ
「この角曲がったら・・・いるぞ」 モ
「行くか」 カ