かれこれ30分は戦って、命からがら何とか勝った。

「あ、あぐう」 ク
「きつい」 シュ
「俺、刃こぼれがひどい」 こな
「回復しようにもプリーストが気絶してるしな」 ホ
「意識回復するまで待つ?」 シュ
と言った時

「回復屋〜ぃ、回復屋っ!体力をすぐ回復したい方はおられませんか?
また、マヌケな神官が気絶して精神力を回復させたい、などのご用命がありましたら、
わたくしに、ウインクしていただければお伺いいたしま〜〜す」

「あ、あの声は」 こな
「今度はウインクかよ」 ホ
どう見てもカイザー屋の社長にしか見えなかった。

「うっふ〜〜ん」
ぱちぱち
クライがおもむろにウインクした。
「ボケかワリャぁ!!男にそんなんされてオノレは嬉しいんか、オナゴや!女限定じゃ!!」 カイ
激怒している。
歯ぁ剥き出しにして怒り狂っている。

なんて強気な商売だ。

「だってさ」 こな
「ま、また〜〜」 シュ
「はよせな行くで〜、いっちゃうで〜〜〜♪」 カイ
「わ、わかったわよ」 シュ
ぱち
「は〜〜い、毎度〜〜!!」 カイ
「は、恥ずかしすぎる」 シュ